薬や注射で無理矢理数値を下げて、これで治った、と言えるのでしょうか?
枯れた木の葉に緑のペンキを塗って、健康な木になった、と言えるのでしょうか? これは所詮ごまかしの対症療法にしか過ぎません。対症療法とは文字通り、症状だけを消す治療法です。
この療法は、「木を切る人は山を見ず」というようなところがあります。
頭痛が起こったら、鎮痛剤を飲んで痛みを止めてしおうとするだけで、なぜ頭痛になったのかを全く考慮しません。頭痛だけではなく、あらゆる病気に言えることです。
症状を誤魔化すために、副作用の強い薬でも、目をつぶって投与することがあります。その結果、前より悪くなってしまうことが多々あります。
目先の症状さえ押さえられたら、ほかはどうなってもいいのでしょうか?

この対症療法に対するものを、原因療法と言っています。
これは何故頭痛になったのかという原因(空気が悪いとか、貧血だとか、寝不足であるとか、更年期障害であるとか)を探し出してこれを取り除く治療法です。
糖尿病についても、この根本療法をとらなければ、治すことは出来ません。